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『キングコング 髑髏島の巨神』感想。スカッとするぐらい爽快な怪獣映画!

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どうもユトピ(@yutopi60pa)です。

 

やっと風邪治ってきましたよ。

大した熱はなかったですが、2週間ぐらい微熱が尾を引いて体力消耗しまくりました・・・。しんどかった。

 

 

ということで、今年の4/1映画の日は土曜日だったということで2本ほど鑑賞してきました。

今日はそのうちの一つ『キングコング: 髑髏島の巨神』の感想なんかを書いていこうと思います。

 

 

一言感想を述べると『スカッと抜けるほどのアクション!まさにこれが怪獣映画や!』

 あ、あとエンドロール後にもまだあるから先走って帰らないようにしてね。

 

 

 

ちなみにネタバレありなのでご注意を。

 

 

 

わかりやすいぐらいの怪獣映画

 

昨年2016年は『シン・ゴジラ』が大ヒットしましたね。

あのわかりやすく、テンポが良い感じの映画はここ最近の邦画のマンネリ感を打破してくれました。

加えて僕みたいな特撮ファンからしても最高のゴジラをやってくれたと思います。

 

そして今年はハリウッドの番。満を持して公開されたのがみなさんも名前ぐらいは聞いたこともあるキングコングです。

(キングコングと言ってもプロブロガーが大好きな西野さんじゃないよ)

 

キングコング自体は何回か作品が作られ、直近だと2005年に公開したものが最後です。

12年ぶりの再登場ということですね。

 

 

今作『キングコング:髑髏島の巨神』は2014年公開されたハリウッド版『GODZILLA』と共通の世界観を有する作品です。

 
だからといってゴジラを観なくてもストーリーは理解できますので、ご安心を。見ていたら見ていたで楽しめるのもたしかですがね。

 

時系列ですと1973年なので、今作の方が先です。(GODZILLAは現代)

 

 

感想を述べますと、馬鹿みたいにすっきりするほど怪獣映画!

小難しいことは少なく、多くの怪獣がバカスカ登場して戦います。

 

作品の雰囲気は70年代を意識してか、レトロなロックミュージックをいたるところで流しています。

それがこの作品が陰鬱になりすぎないアクセントにもなっていましたね。

 

内容としては映画のキャッチコピーにある通り、この島で人間は最弱です。

どんな兵器を持ち寄ろうともあの怪獣たちには敵いません。

 

 

なので、序盤の方は人間がキングコングにバスバスと殺されます。

まぁこれに関してはいきなり髑髏島に爆撃をした人間が悪いので擁護できませんが。

 

 

今作のキングコングは基本的に人間の味方。というより島を守る神様です。

島で悪さをしない限りは人間を襲うことはありません。

 

この辺はモスラにも通じる設定ですね。

また旧作へのオマージュとして、ヒロインのブリー・ラーソン演じるメイソン・ウィーバーと心を交わしていきます。

 

 

 

恋愛要素無し!

 

ハリウッド系のパニック映画系だと大体主人公とヒロインは恋に落ち、最後に熱いキスを交わすのがお約束ですが、キングコングはそんなことありません。

ヒロインと恋に落ちるのはコングの方ですから。

 

「そうだった、この作品の主人公はトム・ヒドルストンではなくキングコングだった。」なんて最後の方に思い出しましたよ。

 

 

正直、主人公のジェームズの蚊帳の外感は半端なかったw

もちろんそれなりの活躍はしますが、ヒロインのピンチを救うのはキングコングなので、コングにホレてしまうのも仕方ないでしょうしねw

(個人的にはアベンジャーズのロキにしか見えない)

 

 

 

巨大生物と怯える人間の構図はまるで『進撃の巨人』

 

人間は本当に無力です。コングとスカルクローラーの戦いでもそれをただ見るだけ逃げるだけ。ちょっとは援護していますが、気をそらす程度の活躍。

 

他にも、この髑髏島には原住民が存在しており、そこの人々はスカルクローラーを筆頭にした古代種たちに怯えながら生活しています。

 

彼らの生活圏は大木で作られて大きな壁で巨大生物たちが入ってこれないようにしています。

これはさながら『進撃の巨人』

 

 

巨大生物に怯えながら壁の内側で暮らす人々はまさに進撃の巨人の設定そのものでした。

壁の外に出ることは死を意味するなんてのもそっくりですね。

 

 

唯一違うのはキングコングが人間の味方だということ。

理由はわかりませんが、とりあえずコングは島の平和を守ろうとしているわけです。

 

こういった恐怖と無力感は、いつも勝手に地球最強のような顔をしてふんぞり返っている人間に現実を見せてくれますね。怪獣映画はこうでなくっちゃ。

 

『シン・ゴジラ』でもそういった人間の無力さを味わせてくれたので、また早いうちにどん底に落とされて満足ですよ僕は。

 

 

 

 

映像は気持ち悪さが見事なCG

 

そして映像。

今の時代、怪獣映画で着ぐるみを着ての撮影を行っているのは円谷のウルトラマンぐらいで、さすがにフルCGでの表現でした。

 

ゆえに動きに迫力がでますし、怪獣たちの生々しさも大いに伝えることができたんじゃないかと思います。

 

怪獣同士の戦いは迫力の一言。

 

序盤のキングコングが米軍ヘリを墜落させまくるシーンと、終盤の巨大スカルクローラーとの一戦はこれでもかというぐらいアクションしてくれます。

 

ヘリ撃墜シーンは人によっては酔うかもしれないような演出。4DXなんかで見たらもっとヤバイと思いますw

 

 

今回の敵怪獣スカルクローラーの気持ち悪さもさることながら、その戦闘スタイルのじめっぽさも気持ち悪い。

 

それをキングコングがその剛腕でぶん殴ったり、ぶん投げたり、引きちぎったりと見ていて爽快そのもの。

怪獣アクションものとしては単純明快で非常に見やすく面白い。

 

 

また終盤決戦はいろいろ突っ込みながら見ると面白いかもです。

キングコングに武器を持たせたらアカンでしょ!!ってなりますw

 

 

 

今後のシリーズ展開について

 

今作はエンドロール後にもエピローグがありますので、席を立たずに最後まで見るのをオススメします。 

 

ネタバレしますと、巨大生物である古代種は髑髏島だけに生息するわけではないということです。

ある場所である壁画が見つかり、そこには怪獣たちの姿があります。

日本人、怪獣ファンなら見覚えのあるアイツらです。

 

 

ゴジラ、ラドン、モスラ、キングギドラ。

 

 

そして最後はゴジラの咆哮が鳴り響いて暗転、映画は終了です。

 

 

いやー、たまりませんね。

ゴジラの姿は2014年に公開したものと同一でした。

そのほかは壁画のシルエットのみでしたので、詳しいことはまだ謎のままですが、今後の展開が非常に楽しみになりますよ。

 

こういった一つの世界観を複数の作品で描き出すのは今ハリウッドで最もホットな手法の一つです。

 

代表的なのが『アベンジャーズ』を中心としたマーベルの「MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)」と、『ジャスティスリーグ』を中心としてDCコミックの「DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)」です。

 

これらは一人一人のヒーローたち(例外あり)を異なる作品で描かれていますが、総て一つの世界での出来事として扱っています。

そのヒーローたちが集まるのがアベンジャーズやジャスティスリーグといった作品です。

 

キングコングも2014年に公開された『GODZILLA』をはじめとした世界観を共有しています。

今のところこの世界観に名前はないですが、今後も新たな作品の公開が予定されています。

 

2019年には『ゴジラ2』の公開と、未定ですが『キングコングVSゴジラ』の映画も予定されていますので、めちゃくちゃ楽しみですね。

もちろんラドン、モスラ、キングギドラも参戦しますので、まだまだ楽しめそうです。

 

 

 

まとめ

 

ということで、徒然と思うままに感想を書いてきちゃいました。

興奮が冷めないうちに書かないと忘れちゃうからね。

 

そういえば毎度ひどい酷いと言われている洋画の日本版ポスターですが、キングコングに関しては潔いぐらいの怪獣映画ごり押しっぷりがかなり功を奏していますね。

 

 

日本版ポスターのイメージまんまの作品ですw

海外の意識高い系のポスターでは作品のイメージ伝わりにくいかもしれませんね。

 

今作はそういった意味でもいろいろと興奮させられる映画でした。

 

オススメするかしないかといえば、とりあえず見て損は無し!!確実にキングコングが好きになります!!

 

 

ということで、『キングコング 髑髏島の巨神』の感想でした。

 

 

評価:★★★★☆